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マンションの売却時期と築年数から高値で売れるベストなタイミング

マンションを売ろうかと考えいるあなた、できるだけ高く売りたいですよね。

 

あなたはマンションを売却して、また新たな住居を購入しますか?その時の物件の選定基準は何でしょうか?

 

職場から近い、綺麗で清潔、落ち着いた自然環境など好みはあると思いますが、物件その物は築浅で新しい方が良いですよね。

 

値段にもよりますが、同じ値段であれば新しい方が良いに決まっています。

 

これはあなたがマンションを売る時にも同じことが言え、基本的にはより築浅の方が高く売ることができます。

 

しかし事はそう単純ではなく、より高くだけでなく、より有利にマンションを売却したいならばもう少し掘り下げて考える必要があります。

 

今回はマンションを売却するベストな時期やタイミングを考えてみましょう。

 

 

築浅が高く売れるからといって早すぎてもいけないこともある

 

新しい物件ほどに高く売れるのは間違いありません。

 

しかし売り手となるあなたは単純に高く売ることだけを考えればいいわけではありません。

 

マンションを売った後の費用や税金のことも考える必要があります。

 

この点特に税金に注意が必要です。

 

マンションなど不動産は、売却によって譲渡益が出た場合は譲渡所得税を納めなければなりませんが、その譲渡益にかけられる税率はその不動産の保有期間によっては不利になってしまうこともあるのです。

 

ポイントはそのマンションを売る年の1月1日時点で5年を超えて保有しているかどうかです。

 

5年以下だった場合は5年以上保有していたときの約二倍の税率(39%)が適用になるのでかなり不利になります。

 

これは短期間に売買を繰り返すのは投機性があるとして、長く住むことを前提に不動産を購入する人よりも税負担を上げるためです。

 

ですから売却する立場としては、できるだけ新しい状態で売りに出したいのはもちろんなのですが、税金面では保有期間が5年を超えてから売却した方が有利になります。

 

ただし、税額の計算は経費や特別控除などを利用することで数字上の利益を少なくしたり、無くしたりして税負担を軽減できることがあるので、税負担を無くせる場合はこのデメリットは無くなります。

 

この点は不動産業者とよく相談して、どれくらいで売れそうか、譲渡益はどのくらいになるかなどをシミュレーションする必要があります。

 

 

築年数から考える売却のタイミング

 

基本的にマンションの築年数の浅い物件の方が高く売れることは説明しましたが、最も人気があるのは築6年から10年くらいの物件と言われています。

 

築6年程度であれば多少高くてもまだ綺麗ですし、築10年でもまだそれほど痛みは激しくなく、かといって10年経過しているために価格も落ち着いてくるので値段の面で強みが出ます。

 

一般的に家屋等の建物は10年も経てば資産価値が無くなるなどと言われることもありますが、投資用などではなく単純に自分で住むためのものであれば10年物件でも十分な魅力があります。

 

10年以上経っていてもメンテナンスで綺麗に保たれていれば十分高値で売ることも可能です。

 

15年、20年といった物件は外観なども劣化が入るので、この辺は価格を下げてカバーするしかないでしょうが、決して売れないわけではありあません。

 

管理組合の状態など自分で操作できない要素もありますが、専有部分のメンテナンスを十分に行っていれば買い手に魅力を見せることは十分可能です。

 

マンションが売れやすい時期としては人気のある6年から10年ほどで売りに出すと買い手が付きやすいといえますから、丁度よくその時期に売りに出せればスムーズな売却が期待できそうです。

 

新築マンションを購入している場合には、前項の保有期間が5年を超えることも重なるので築6年〜というのはこの点でも有利でしょう。

 

 

1年のうちで売れやすい時期はあるのか?

 

今度は一年を通して、季節や月によって売れやすい時期があるのかどうかです。

 

ここらへんはプロの不動産業者でも意見が分かれるところで、季節的なものが売りやすさに影響しないという業者もいます。

 

反面、体感として顧客の反応を肌で感じる担当者によっては季節や時期も影響するという人もいます。

 

例えば春と秋は物件の需要が増すということもあるようです。

 

具体的には1月〜3月、9月〜11月付近の時期です。

 

春は異動や進学の時期にあたるので、学業や仕事がスタートする4月に備えて、その少し前から物件の調査に動くと予想されます。

 

上記は4月に始まって3月に終わるという「年度」を意識した人の動きですが、1月に始まって12月に終わるという「年」を意識した動きをする人は年の始まりである1月に新生活をスタートできるようにその前の秋に動くということになります。

 

マンションを売る場合はこうした時期に売りに出すと功を奏するかもしれません。

 

所帯用のマンションであれば、異動の時期を見計らって1月頃に公告露出ができるようにしておけば、買い手の動きが始まるころに一番乗りで宣伝ができるかもしれません。

 

>>売る時期が決まればマンションの査定依頼!

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